ビクトリアへのデイトリップ!

夕方にはバンクーバーに戻らなければいけない用があったので、バンクーバーへとんぼ返りの超短い旅となった。

朝11時に BC Ferry ターミナルのTsawwassenから、約1時間半でビクトリア島のSwartz Bayへ到着。普段は、バンクーバーアイランドに旅行する場合は、ウェストバンクーバー側にある、Horseshoe Bayから利用する場合が多かったので、ちょっと戸惑った。ちなみに、ビクトリアのBC フェリーチケット売り場で見たフェリーの時刻表がGoogle Mapになっていたのには、ちょっとびっくり。

その日は、Ex blognation Canadaのエディター Tris Husseyさんとblognation Japan Team(Robert Sanzalone & Fumiko Ito)が初顔合わせをした。

Trisさんは、クリスマス前に、blog業界ではあまり聞いたことのない”フルタイム”ジョブディスクリプション?- New bloggerを育てる”Trainer”という仕事に就いたそうだ。2008年から仕事が始まるという。

そして、このことは、TechmemeTechvibesでも紹介された。

普通なら、よほどな場合でない限り、ただ単に、”ブロガーが新しい仕事に就いた”というレベルで記事として取り上げられることは滅多にないはずなのだが、今blognationは、Web2.0業界で2007年のトップ10に上げられてもおかしくないほど、とってもBuzzというか、ホットな話題になっていたこともあって、いろんな人が今後の各エディターの行方に興味を持っていたからだと思う。たしか、blognationのファンだった人がエディターのブログを読みたいのではということで、Martyn Daviesさんが、”Where Are They Now?”ということでエディター達のブログサイトのリストを作ってくれた。それに対応して Rob SafutoさんがFollowing Ex-Blognation Writersというタイトルのブログで lifestream feed というRRSフィードを Ex-Blognation Writers の為に作ったと書いてあった。

Trisさんの娘さんもまだ10歳なのに、とてもWeb2.0の業界に興味を持っているようで、やはり親の影響かと思う。ブログのエディターとしてスカイプやメール等で何ヶ月も会話をしていたようだが、やはりそれはTEXT上の会話でしかなく、直接逢って話をするのとは全然違う。やはり、逢って話をしてみることはとても大切なことだと実感した。

Trisさんは、私たちが海外(日本で)Teamとして、二人三脚でSocial Mediaに取り組んでいるのを応援してくれているのか?私のTwitterまでフォローしてくれた。私のTwitterは基本的に日本語なのに、、、。これは、未だに理由は不明だが、mashableのPete Cashmoreさんが私のTwitterをフォローしてくれたその次に嬉しかったりして、、、。

Web2.0の世界にデビューして約4ヶ月、何にも知らなかった私も少しずつ確実にこの業界で育っていっている?ような気がする。さて、2008年はいかに?何が待ち受けているのやら、とても楽しみである。