昨日、私のブログの記事 イギリスのタイムズ紙による、外国人から見た日本に、リンさんという方が、素敵なコメントと、あるリンクをお勧めしてくれた。そして、今日は、リンさんのおかげで、新しい事を学ぶことができた。

まずはリンさんに大きな拍手! パチ・パチ・パチ、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。

で、なぜかそのリンク先が、麻生総理の出版物 「とてつもない日本」の内容の一部が抜粋して書かれている内容のものだった。

でもやっぱり、麻生総理と私の関係が、、、???

と不思議に思いつつも、記事を読んでみた。すると、確かに、『凄い!』と言いたくなってしまった。 結果、ブログに書きたくなった。

特に、『インド人技術者トップの視点から見た、日本人技術者とは?』という内容の部分が、私にはキラキラして見えた。日本の技術者は、技術が素晴らしいだけでなく、プロジェクトに対するプロとしての姿勢も素晴らしい!と感じられているのがよく分かった。

私も、20代前半、鈴鹿でホンダ関連の会社に約5年ほど勤めていたことがある。そこにも、こだわる品質屋さん、技術屋さんたちがうようよいた。

そして、物語はこんな風に、、、。

<チャレンジ1>

インド人技術屋のトップは、最初の現場説明の際、集合時間の八時少し前に到着。我々インドの技術者は全員揃うのにそれから十分以上かかった。

CB004899日本から派遣された技術者はす でに全員作業服を着て並んでいた。日本の技術者は誰一人文句も言わず、きちんと立っていた。

自分が全員揃ったと報告すると、「八時集合ということは八時から作業ができるようにするのが当たり前だ」と言われた。

<チャレンジ2>

悔しいので翌日、7時45分に行った。

日本人はもう全員揃っていた。

<チャレンジ3>

以後このプロジェクトが終わるまで、日本人が常に言っていたのが「納期」という言葉だった。決められた工程通り終えられるよう、一日も遅れてはならないと徹底的に説明された。

<結果>
いつのまにか我々も「ノーキ」という言葉を使うようになった。これだけ大きなプロジェクトが予定より二か月半も早く完成させた。それは、インドでは初めてのことだった。

<チャレンジ4>

j0402848翌日からは、今度は運行担当の人がやってきた。彼らが手にしていたのはストップウォッチ。これで地下鉄を時間通りに運行するよう言われた。秒単位まで意識して運行するために、徹底して毎日訓練を受けた。

<結果>
現在インドの公共交通機関の中で、地下鉄だけが数分の誤差で運行されている。インドでは数時間遅れも日常茶飯事であり、数分の誤差で正確に動いているのは唯一この地下鉄だけ。

我々がこのプロジェクトを通じて日本から得たものは、資金援助や技術援助だけではない。

むしろ最も影響を受けたのは、働くことについての価値観、労働の美徳だ。

労働に関する自分たちの価値観が根底から覆された。


『日本の文化そのものが最大のプレゼントだった。

生真面目で、一見退屈そうに見える、エンジニアーの皆さま。『スポットライト』は、ある日、こんな風に外側から当てられることだってあるのです。

地味そうに見える仕事こそが、実は、プロジェクトを遂行していくには、一番大切なことだったりするということですよね。

正しい事をあきらめずにやり続けていけば、

国内では当たり前すぎて評価が低くなりがちな仕事でも、

世界へ旅立った時、初めてその正しい事をやりぬく姿勢が、

正しく、あるべき姿で

素晴らしいものとして、

評価してもらえたりするのです。

リンさんに感謝!