2008年2月23日に開通したばかりの『新名神高速道路』を利用して、4月の初旬 (ちょうど2週間前) に、京都へ車の旅に出かけた。

『日本のまん中に元気な流れ!』というスローガンを掲げて、亀山(三重県)JCTと草津田上(滋賀県)ICを結ぶ、50キロが開通した。6月30日までは計画より早く工事が終わったのを記念して『早期開通割引』という割引も特別にあるようだ。これじゃあ、利用しない方が損だろう?

高速での運転は約20年振りだし、ETCも初めだし、なんやら、ワクワクの旅が始まった。

朝は9時半頃に家を出発して、高速でも心持ゆっくり気味に運転した。ガソリンはある程度十分そうに見えたが、きっと観光地だとガソリン代も高い設定だと思ったので、高速の休憩場でガソリンンを入れた。タンクとりあえず半分ぐらいといって頼んだが、ほとんど満タンになっていた。やられたっ。それに私の感も大外れ。京都の方が安かった。あらら、、、。

気をとりなおして、京都東のインターを降りた。迷いつつも、なんとか無事に京都駅付近に到着。最初に、観光案内を探し英語と日本語のパンフレットを収集した。京都駅には、とっても広く、オープンな空間に長いエスカレーターがあった。古都の京都とは対照的なイメージなので、印象が強烈だった。近代的な駅に作ってあった。

京都は昔からある町がゆえ、街自体そんなに大きくない為、お手頃の料金のパーキングを見つけることは皆無に等しかった。案内の方に進めてもらった駐車場へ向かい、その途中で軽くランチをしながら、作戦を練った。なんとか地下のパーキングを探し当て、まず、平安神宮へ。

そこに向かうまでの途中、鴨川の川に沿って綺麗な花が咲いていた。お天気の良い日に、サイクリングするのにはピッタリだと思った。

パーキング上から外にでたら、雨がポツポツ振り出した。数日前のぽかぽか陽気が想像できないほど、冬に逆戻りしたような厳しい天候となった。周りを見回しても、冬の格好をしている人はほとんどなく、皆が寒い思いをしながら観光をしていたようだ。

歩くと、強風で傘が飛んで行きそうになったほどだが、神宮内では平安時代風の結婚式が行われていた。遠くてよく見えなかったが、どうやら、着物を着ている女性たちのほとんどが外国からの来られているゲストの方達だということに気づいた。そして、よくみると、新郎もどうやら外国人の男性のようであった。きっと、この伝統的な衣装を着るのをずっと楽しみにしていたのだろう。

車に戻って、本来の目的地へ。今の時期、桜が一番きれいだと言われている『円山公園』へ向かった。公園内に入ったらすぐ、お祭りの雰囲気に包まれた。屋台がお出迎えをしてくれた。公園内には、パフォーマーが芸をしていて人の山ができていたり、お花見をしている人、結婚式もあった。

その後、桜の景色を楽しみながら、公園内をゆっくりとあるいた。途中まで行くと『祇園』への出入り口に出くわした。夫のTwitterには、〝祇園に行けば、舞妓さんが見れるかもしれない〟とコメントをもらったこともあって、私たちの足は自然と祇園へ向かった。

私は、お約束のように家族へのお土産に“生八橋”を買い、通りをフラフラしてみたが、残念ながら本物の舞妓さんには出会えなかった。

駐車場にもどり、今度は夫がどうしても行きたいといっていた『清水寺』へ
やはり、最初に観光案内で言われたとおり、こんな遅い時間帯にいっても、駐車場には全く空きがなかった。2、3週グルグルと回って、やっとかなり離れた駐車場からちょうど出て行く車を発見。無事、駐車場確保。
時間的には夕暮れとあって、帰って来る人の人数のほうが多かった。途中で、一人芸者さんの着物をきて写真を取られている女性を見かけたが、シャッターチャンスと思いきや、よく見たら、外国人観光客の女性だった。

夕暮れ時の清水寺は薄暗くなってきてもうすぐライトアップの時間になった。残念ながら、かなり寒さも耐えがたくなってきた。余分に上着もないので、名残惜しいが、そろそろ退散することにした。

街並みも、お土産屋も伝統民芸品が多く、品が良い雰囲気が漂っていた。

知らない道の夜道なので、やはり少し迷いながら?なんとか高速に乗った。途中、鈴鹿峠をこえることになるので、あたりはいつまで走っても暗くかった。その後、新区間のサービスエリア、「土山」で夕食を食べた。コンビニでアイスを買って、蓋付きのコーヒーを自販で売っていたことに感動した。鈴鹿のICを降りる時は、念のため、ちょっとゆっくとETCを通った。

そして、私たちの京都旅行は無事に幕が下りた。

こんどは、映画村にでもいきたいな~。

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