寿司、ケーキ、豆腐、生ガキなど従来の冷凍方法では考えられないものが、最新の超高速冷凍システムで保存、冷凍とは思えない食品として食べられるようになった。

北海道の”ふうどりーむず”という会社では、自社で食品を調理し、自社の急速冷凍システム 、”マイナス70度で”一気に凍らしてしまえる凍結庫で保存している。その独自の冷凍庫は、特許出願中だということだ。

そして、京都の糖質を減らす病院では、この急速冷凍方法に着眼し、糖尿病患者の食事療法として糖質を減らした食事を提供してる。それを、家庭で毎日作るのに難しく、患者からの糖尿病食の宅配の依頼が多い。それに対応して、このふうどどりーむずでは、おいしく、なおかつ栄養のバランス、そのうえ糖質を減らしてある糖尿病食を、今年の3月から1食800円で発売するとのことらしい。

日本の離島を救う?
日本には、多くの離島がある。島根県の離島もその一つ。その島のほとんどは、海産物、農業等で生計を立ててるようだ。 きれいな海で、素晴らしい海産物が取れても、鮮度が命の魚にとっては、それが本島まで届くまの輸送時間が架かるため、どうしても本土で取れたばかりの魚産物よりは値段は低くなるし、それと同時に、輸送コストもかなりかかってしまう。

その結果、市の経営が破産寸前に、職員の一人が緊急対策の方法を、急速冷凍に見出した。

1億かけて設備投資をし、海産物をとりたてのような状態で販売していく方法を取った。

その島の急速冷凍生ガキを、ある居酒屋で試作的に出してみた。お客からの反応は、冷凍とはとても思えない!美味しい!という声が多く、その居酒屋で、生ガキを使った一品がメニューの一つとして加えられることになったようだ。

こうして、離島であることが”マイナスだった”今までとは別に、離島だから成功できる、ビジネスモデルが生まれた。この島の海産物が、島の活性化を図るの時間の問題だと思う。 へんぴな所に住んでいても、ビジネス成功へのチャンスは必ずある。

”危機”という文字のように、”クライシス=危険”には、その渦中を通らないと見えない”解決方法”が潜んでおり、そのビジネスが成功するかどうかへの”大きなチャンス”という意味でもあるからである。

参考 ガイアの夜明け