昨日、北米でWeb2.0関係のニュースで、私にとっては身近な問題が取り上げられた。日本語のTechcrunchでは内容も省略してあり、コメントも無かったがアメリカの記事では通常のコメントが20から30くらいのところ、24時間経っても増え続け、今では155のコメント数となっている。

起業すること自体は、誰にでもできることだし難しいことではない。日本ではあまり考えられないことだが、北アメリカでは何度も目にした光景である。アメリカでは、Web2.0業界ではよくある「Overnight Success」は実際にいろんなとこで起こっており、何人もの億万長者が生まれてはいる。ただ、その影で、志を大きく持ってはじめた企業が、現実的にぶつかった時、運営に行き詰まり死んで行くいくつかのビジネスがあるのも事実だと思う。

私は、専門家でもないし特に、Web 2.0の世界では素人もはなはだしいが、コメントが140もあるポストは、やはりその日を風靡した話題となったのだと思う。1分ごとにドンドン新しいコメントが増えていく。ブロガーは、ブログの中で、自分の意見を伝えることができると思うが、ジャーナリストは、ニュースを正確に伝える義務と責任があると思う。

この記事とコメントを読んで、私が個人的に感じたことを言えば、、、

『Techcrunch』
のような信頼度の高い、テクノジーの情報源が、英語でいう”Dirty Laundry”系のプライベートな事情をポストするのは、純粋テクノロジーのニュースを求めてるリーダーにとっては、ゴシップ記事に相当することになり、情報の質が問われていると思う。

『オリバーさんの記事』
給料をもらえず、他のオファーも断って忠実に働いていたとクレームする彼のCEOに当てた手紙はとても長いものだった。
彼の伝えたかった内容は、確かに同感できる。仕事に対してお給料を払ってもらうのは当然の権利だし、コントラクトにしたがって給料を払わないのは、雇用主の契約違反だと思う。1年分の資金があるといって、給料日にお金がもらえなかったら当然それに対して怒り、騙されたと思う気持ちが沸々してくるのは当然だと思う。だからといって、仕返しの方法として公に、プライベートな情報を公開し、相手を中傷することによって、何よりも失われたのは、オリバーさん”彼自身の将来と品格”だ。とても残念に思えた。

リベンジから生まれるものは何もない。

『もし、それが自分に起こったらどうするか?』
業界では名の通った人が始めた会社から、何ヶ月もお給料を払ってもらえなかったとしたら、それは想像をこえる事で信じたくない、信じられないが続き、おそらく2ヶ月目の末で退社すると思う。ただし、おそらく何らかの方法で”働いた分”だけのお給料はゲットする方法は考えると思うし、最悪の場合は弁護士ことも考えるかもしれない。ただ、辛かった過去にしがみつき、変えることの出来ない昨日を悔やんでも何も帰ってこない。、目の前にある、これからの生計の立て直しの方がはるかに大切で、”それに向けて全力でエネルギーを注んでいくしかなんだと”思う。”とんでもなく高い授業料”を払ってしまったことにはなるとは思うが、失敗から学ぶことは沢山ある。転んでも、転んでも道が開かれるまで、”進む”のみである。

『理想的なリーダー って、、、』
まず、自分の間違えを認めることができる人だと思う。誰だって間違いを犯す。ただ、間違いに気が付いたら、”言い訳をする”のではなく、非を認め、”謝れることのできる人”だと思う。真実を告げず、失った信頼を取り戻すのは、お金では無理。信頼を失った代価はプライスレス。非難を浴びても自分に非がないと確信するなら、”目には目に、歯に歯”で戦う”のでなく、後になって現れる”結果”で示すべきだと思う。”真実”なら、必ずそれは明らかになるし、失われたものはまたよみがえる。

『チームの力』
一人では出来ないことも、裏切らないチームのメンバーが”志をひとつ”にしてお互いにバックアップし合えたなら、どんな波が来ようとも、必ず解決策を見つけることが出来ると思う。

『これからのblognation
こんな、激しいストームが過ぎ去った後、サムさんがリーダーとしてどのようにグループの舵を取っていくのか?又は、チームのメンバー達がどんな風に結束してこのプロジェクトに携わっていくのか、今後の行方がとても気になる。Go blognation, go!!!
Go Sam Sethi go, You can do it. We have a faith in YOU!