鹿児島出身のピアノシンガー、別名、”和製スティービーワンダー”と呼ばれている、木下航志さん。

たった910gで生まれ、その後、「未熟児網膜症」と診断される。

生まれたときから目は見えない彼に、神様は

『きれいな声』と、『どんな曲でも一度聴いたらピアノで弾いてしまえる』

という、まれにない才能を与えられた。

8歳の頃から、路上でライブをしていたようだ。たった18歳のアメージングシンガー!

将来の成長がとても楽しみだ!

ライブの情報

追加

※あれから2年たち、彼は20歳になった。そして今も、グローバルな活動を続けている。

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国連で弾く!和製スティービー・ワンダー - 記事より、全文複写

「和製スティービー・ワンダー」の異名をとる全盲のピアニスト、木 下航志(こうし、20)が米ニューヨークの国連本部で行われる「ユース・アセンブリー」で演奏する。次世代のリーダー育成のため、国連本部とユネスコが世 界中の若者約500人を集めて開くセミナーで6回目。4日から3日間行われ、木下は開会式、閉会式、文化交流パーティーでパフォーマンスする。

13歳の時にニューヨークでライブを行い、インターネット限定販売したアルバムが3000枚をセールス。04年にはアテネ・パラリンピックのNHKテーマ曲に「チャレンジャー」を提供した。国連本部も「多くの若者に勇気と影響を与えると信じている」と期待している。

[ 2009年08月01日 ]